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SEOに強いホームページ制作|最初に決める7項目と設計手順
SEOに強いホームページを作るため、制作前に決めたい目的、顧客、キーワード、ページ構成、コンテンツ、計測、更新体制を順番に解説します。
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本文、見出し、掲載情報、導線を見直しました。
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目次
結論:SEOに強いホームページは制作前の7項目で決まる
SEOに強いホームページを作るとき、最初に決めるのはデザインやCMSではありません。事業の目的、顧客、検索される言葉、ページごとの役割、根拠となる情報、成果の測り方、公開後の担当者を先に整理します。
検索順位だけを目標にすると、アクセスは増えても問い合わせにつながらないサイトになりがちです。反対に、会社が伝えたいことだけでページを作ると、顧客が検索する質問と内容がずれ、検索結果へ表示されません。事業目標と検索意図を同じ設計図にまとめることが重要です。
制作前に決めたい7項目は次のとおりです。
- ホームページで達成する事業目標
- 問い合わせてほしい顧客と状況
- 自社が選ばれる根拠
- 顧客が使う検索キーワード
- キーワードを受け止めるページ構成
- 公開時に用意する一次情報とコンテンツ
- 公開後に見る数字と更新担当者
この記事では、7項目を決める順序、制作中の確認事項、公開後の改善方法まで、制作会社へ相談する前に使える形で解説します。
SEOに強いホームページとは
SEOに強いホームページとは、検索エンジンだけに最適化したサイトではありません。検索した人が必要なページを見つけ、内容を理解し、問い合わせや予約など次の行動へ進めるサイトです。
必要な条件は大きく4つあります。
- 発見される: 検索エンジンがページへアクセスし、内容を認識できる
- 一致する: ページが検索者の質問や比較条件に答えている
- 信頼できる: 運営者、根拠、実績、更新日が分かる
- 行動できる: 料金、対応範囲、問い合わせ方法が見つかる
タイトルへキーワードを入れるだけでは不十分です。ページ同士の関係、URL、内部リンク、表示速度、スマートフォン表示、原稿、画像、問い合わせ導線、公開後の更新まで一体で設計します。
また「SEOに強い」は一度作れば終わる性質ではありません。競合、検索需要、サービス内容は変化します。公開後にデータを確認し、表示され始めた検索語や顧客から増えた質問へ対応できる構造が必要です。
SEO前提で最初に決めたい表
| 論点 | 確認したいこと | 初期設計の目安 |
|---|---|---|
| キーワード | 誰がどんな語句で探すか | 1ページ1意図に寄せる |
| 構成 | サービス、事例、FAQの並び | 検索意図ごとに受け皿ページを作る |
| 公開前対策 | タイトル、見出し、内部リンク、計測 | 公開時点で基本内部対策を入れる |
制作前に決める1:事業目標と問い合わせ地点
最初に、ホームページを通じてどの成果を増やすかを決めます。目的が曖昧なままでは、必要なページもキーワードも判断できません。
- 新規の問い合わせ
- 来店や相談の予約
- 見積もり依頼
- 資料請求
- 採用応募
- 既存顧客からの手続き
「売上を増やす」だけでは広すぎます。たとえば「世田谷区でホームページの乗り換えを検討している事業者から、月5件の無料診断申込を得る」のように、対象、行動、件数を置きます。現時点で件数を決められない場合も、何を完了と数えるかは決めてください。
主目的は一つに絞り、補助目的を分けます。問い合わせ、採用、既存顧客向け案内をすべて同じ優先度にすると、トップページの案内が散らかります。事業として最も増やしたい行動を、サイト構成とCTAの判断基準にします。
成果地点が決まったら、計測方法も制作要件へ入れます。フォーム完了画面、電話タップ、予約サービスへの移動など、どの行動を記録するかを公開前に確認します。
制作前に決める2:誰のどの状況に答えるか
年齢や性別だけの人物像では、ページ内容を決められません。検索時の状況、困りごと、比較条件を具体化します。
たとえば「中小企業の経営者」ではなく、次のように整理します。
- 更新できない既存サイトを持っている
- 制作会社との契約を見直したい
- リニューアル費用と保守費用を分けて比較したい
- 社内にWeb担当者がいない
- 3か月以内に問い合わせを増やしたい
同じサービスでも、初めてホームページを作る人と、制作会社を乗り換える人では検索語と必要情報が異なります。前者は費用、必要ページ、準備物を知りたく、後者はドメイン、サーバー、データ移行、解約条件を確認したいはずです。
顧客像は、実際の問い合わせ、商談、メール、検索データから作ります。架空の人物設定を細かくするより、顧客が使った言葉と判断に迷った点を記録する方が原稿に役立ちます。
制作前に決める3:自社が選ばれる根拠
検索結果には似たサービスが並びます。自社の特徴を形容詞だけで書かず、確認できる根拠へ変換します。
- 対応地域と訪問可否
- 料金に含まれる作業
- 納期と進行手順
- 制作後の更新方法
- 得意な業種やサイト種類
- 公開できる実績と成果
- 担当者の経験、資格、執筆方針
- 契約、データ、ドメインの扱い
「高品質」「SEOに強い」「丁寧」と書くだけでは、比較材料になりません。どの工程を行うから高品質なのか、どのデータを確認するからSEO改善につながるのかを説明します。
実績を掲載するときは、架空の数値を作りません。顧客の許可を得た範囲で、課題、実施内容、確認期間、結果を分けます。結果を公開できない場合も、制作の確認項目や運用手順を示すことで判断材料を増やせます。
制作前に決める4:キーワードを検索意図で分ける
キーワードは検索数だけで選びません。事業との近さ、検索者が知りたいこと、問い合わせまでの距離を見ます。
サービスを探すキーワード
「ホームページ制作 世田谷区」「ホームページ制作会社 乗り換え」のように、依頼先を探す言葉です。サービスページ、地域ページ、乗り換え案内などで受け止めます。
費用や条件を比較するキーワード
「ホームページ制作 費用」「保守 月額」「リニューアル 見積もり」のような言葉です。料金ページや、費用の内訳を説明する記事が必要です。
方法や問題を調べるキーワード
「ホームページ 問い合わせ 増えない」「サイト移行 手順」のように、解決方法を探す言葉です。解説記事で判断基準を示し、必要に応じてサービスページへ案内します。
会社名やサービス名を確認するキーワード
会社名、評判、実績、運営者を調べる検索です。会社概要、実績、料金、契約条件、編集方針など信頼確認に必要なページを整えます。
キーワード一覧には、主キーワード、関連質問、検索意図、対象読者、対応ページ、問い合わせとの距離を記録します。同じ意図のキーワードへ複数ページを作ると内容が重複するため、基本は一つの代表ページへまとめます。
制作前に決める5:ページごとの役割とサイト構造
キーワードを決めたら、どのページがどの質問に答えるかを配置します。ページ数を先に決めるのではなく、顧客の判断に必要な情報から構成を作ります。
小規模な事業サイトなら、次の役割が基本です。
- トップページ: 誰に何を提供する会社かを示す
- サービスページ: 対応内容、範囲、進め方を説明する
- 料金ページ: 費用、含まれる作業、追加条件を示す
- 実績ページ: 課題、対応、結果を根拠とともに示す
- 会社概要: 運営者、所在地、責任者を確認できる
- よくある質問: 契約前の不安へ短く答える
- 問い合わせ: 必要項目を絞り、送信後の流れを示す
- 記事: 方法、比較、注意点など個別の検索意図へ答える
GoogleのSEOスターターガイドは、サイト構築や改装時に「論理的に整理することをおすすめします」と案内しています。URL、パンくず、ナビゲーション、内部リンクがページの関係を表すように設計します。

出典画像: Google Search Central「SEOスターターガイド サイトを整理する」の参照箇所(2026年7月18日取得)
URLは内容が推測でき、後から変えずに使えるものにします。似た記事を同じカテゴリへまとめ、関連ページ同士を自然な文章でリンクします。すべてのページからすべてへリンクするのではなく、次に必要な情報へつなぎます。
制作前に決める6:公開時に用意する情報と原稿
デザイン作業が始まってから原稿を集めると、仮の文章を前提にレイアウトが決まり、公開直前に内容が合わなくなります。制作前に、ページごとの情報源と担当者を決めます。
- サービスの正式名称と対応範囲
- 料金、追加費用、支払い条件
- 制作や納品の手順
- 実績掲載の許可と確認可能な数値
- よくある質問と回答
- 会社情報、責任者、資格
- 写真、図、ロゴの利用権
- 法令、制度、仕様に関する一次情報
原稿は競合サイトの言い換えにしません。実際の顧客質問、自社の作業手順、公式資料、独自の比較表、確認結果など、自社で説明できる情報を中心にします。
Googleはコンテンツの自己評価項目として「独自の情報、レポート、研究または分析の結果」を提示しているか、内容が実質的で包括的か、他の情報源を単にコピーまたは書き換えていないかを確認するよう案内しています。

出典画像: Google Search Central「有用で信頼性の高い、ユーザーを第一に考えたコンテンツの作成」の参照箇所(2026年7月18日取得)
引用は必要な範囲を短くし、引用部分、出典名、原文リンクを明確にします。公式資料の説明だけで記事を終わらせず、自社の顧客がどう判断し、何を準備するかへ再構成します。
制作前に決める7:計測と更新の担当者
SEOは公開後の確認が必要です。担当者と確認日がなければ、記事や実績を追加できるCMSを導入しても更新が止まります。
公開前に次を決めます。
- Search Consoleとアクセス解析の管理者
- フォーム完了など成果地点の計測
- 月次で確認する表示回数、クリック、問い合わせ数
- 料金や会社情報を更新する担当者
- 記事テーマを集める担当者
- CMSやサーバーを保守する担当者
- 問題発生時の連絡先と対応時間
更新担当者は原稿を一人で書く必要はありません。営業担当が質問を記録し、サービス責任者が事実を確認し、編集担当が記事へまとめる方法もあります。誰が最終承認するかまで決めます。
月次では、合計アクセスだけでなくページと検索語を見ます。表示回数が出始めた記事、順位が下がったページ、閲覧はあるのに問い合わせへ進まないページを分けて改善します。
制作中に確認する技術項目
制作前の設計ができたら、検索エンジンと利用者がページを利用できる状態を確認します。
タイトルと説明文
各ページに固有のタイトルを設定し、ページの内容と対象読者が分かるようにします。キーワードを詰め込まず、検索結果で読んだ人が内容を予測できる表現にします。
見出しと本文
一つの主題を見出しで段階的に整理します。文字数を増やすための繰り返しを避け、結論、判断基準、手順、注意点、FAQなど検索者が必要な役割を配置します。
内部リンク
記事から料金、サービス、問い合わせへ無理なく進めるようにします。リンク文だけで移動先の内容が分かる表現を使い、孤立するページを作りません。
スマートフォン表示
文字、画像、ボタン、入力欄を実機に近い幅で確認します。パソコン版の情報をスマートフォンだけ省略すると、利用者と検索エンジンへ伝わる内容に差が出るため注意します。
表示速度と画像
必要以上に大きな画像、使っていないスクリプト、外部タグを整理します。点数だけを目的にせず、主要内容が早く表示され、操作時に画面がずれない状態を確認します。
検索エンジンへの公開設定
重要ページを誤って検索対象外にしていないか、サイトマップを取得できるか、正規URLが意図どおりか、存在しないページが適切に404を返すかを確認します。
SEOに強いホームページを作る8ステップ
1. 事業目標と成果地点を決める
問い合わせ、予約、採用など主目的を一つ決め、何を完了として数えるか定義します。
2. 顧客の検索状況を整理する
実際の相談や質問から、誰が、どの状況で、何を比較しているかを書き出します。
3. キーワードと検索意図を分類する
サービス、費用、方法、信頼確認に分け、事業に近いものから優先します。
4. キーワードをページへ割り当てる
一つの検索意図に一つの代表ページを決め、重複や不足を確認します。
5. 情報源と原稿担当者を決める
料金、実績、公式資料、写真など、各ページに必要な根拠と確認者を割り当てます。
6. デザインと実装を行う
情報の優先順位を保ちながら、スマートフォン、速度、タイトル、内部リンク、フォームを実装します。
7. 公開前テストを行う
主要ページ、フォーム、リンク、画像、計測、検索公開設定を確認し、問題時に戻せる状態を作ります。
8. 公開後にデータで改善する
Search Consoleとアクセス解析を確認し、検索意図とのずれ、説明不足、導線問題を一つずつ修正します。
SEOに強い制作会社を見極める質問
制作会社へ「SEO対応できますか」とだけ聞くと、タイトル設定やサイトマップ送信だけでも対応済みと回答される場合があります。作業範囲を具体的に確認します。
- キーワードと検索意図は誰が調査するか
- キーワードをページへ割り当てる資料はあるか
- 原稿は誰が作り、事実確認は誰が行うか
- URLと内部リンクはどの段階で設計するか
- Search Consoleとアクセス解析は誰のアカウントか
- 問い合わせ完了を計測できるか
- 公開後にどの数字を何か月確認するか
- 順位やアクセスが下がった場合の調査範囲はどこか
- CMS、サーバー、ドメインの管理名義は誰か
実績は「1位になった」という結果だけでなく、対象キーワード、確認期間、実施内容、事業成果との関係を聞きます。競合性やサイト条件が違うため、他社の順位をそのまま自社へ保証する説明には注意が必要です。
特定のCMSを使うだけでSEOに強くなるわけでもありません。必要なタイトル、URL、内部リンク、構造化データ、速度、更新権限を扱えるかを確認します。
よくある失敗と直し方
デザインを決めてから原稿を当てはめる
見た目を先に固めると、必要な説明が枠へ入らず削られます。ページの目的、見出し、必要情報を決めてから画面を設計します。
検索数が多い言葉だけを狙う
広いキーワードは競合が強く、問い合わせ意図が混ざります。サービス、地域、顧客の状況を組み合わせ、事業に近い意図からページを作ります。
一つのページへ複数テーマを詰め込む
制作、保守、広告、採用を同じページで詳しく説明すると主題が分かりません。検索意図が異なる場合はページを分け、概要ページから案内します。
競合記事を言い換える
検索結果にある説明を並べ直すだけでは、読者がそのページを選ぶ理由がありません。自社の手順、実例、判断基準、一次情報、計測結果を加えます。
公開後の担当者がいない
料金変更、実績追加、記事改善が止まります。月1回の確認日を決め、情報担当と技術担当を分けます。
公開後に見る数字と改善判断
公開直後に順位だけを見て作り直さず、検索エンジンがページを認識し、データがたまる時間を考慮します。
- 表示回数がない: ページの発見、検索意図、タイトル、テーマ需要を確認
- 表示回数はあるが順位が低い: 内容の不足、競合、専門性、内部リンクを確認
- 順位はあるがクリックされない: タイトルと説明文が検索意図に合うか確認
- 閲覧はあるが問い合わせがない: 料金、信頼情報、CTA、フォームを確認
- 問い合わせはあるが成約しない: 対象顧客やサービス条件とのずれを確認
順位、アクセス、問い合わせを別々にせず、同じページ単位で見ます。変更した日、実施内容、確認する指標を記録し、一度に多くの要素を変えすぎないようにします。
New Checkのアクセス・検索順位データでは、表示回数、クリック、順位、ページ閲覧の見方を公開しています。制作会社へ依頼する前に、どの数字まで確認してもらえるか比較する材料として利用できます。
制作前の設計を無料診断で整理する
現在のホームページや制作予定の内容について、どのページを優先し、どの検索意図に答えるべきか整理したい場合は、ホームページ無料診断を利用できます。
目的、顧客、サービス、既存ページを確認し、制作前に決める項目と公開後に改善できる項目を分けると、不要な作り直しを減らせます。
よくある質問
SEOに強いホームページは何ページ必要ですか
決まったページ数はありません。顧客がサービスを理解し、料金や実績を比較し、問い合わせるために必要なページを用意します。異なる検索意図を無理に一つへまとめないことが重要です。
SEOはホームページ公開後から始めても間に合いますか
改善はできますが、URL、ページ構成、原稿、計測を後から直すと手戻りが増えます。目的、キーワード、ページの役割は制作前に決める方が効率的です。
WordPressならSEOに強くなりますか
CMSだけでは決まりません。タイトル、URL、内部リンク、表示速度、コンテンツ、更新体制を適切に設計・運用できるかが重要です。
SEOの効果はどれくらいで出ますか
サイトの状態、競合、検索需要、更新内容で異なります。公開直後の順位だけで判断せず、ページの認識状況、表示回数、検索語、クリック、問い合わせを一定期間確認します。
キーワードは1ページに一つだけですか
表記違いや関連語は同じページで扱えます。ただし、検索者が求める答えや次の行動が異なる場合はページを分けます。「キーワード数」ではなく検索意図で判断します。
制作会社へSEOを任せれば記事は書かなくてよいですか
サービスや地域によっては固定ページだけで必要な検索意図を満たせます。一方、比較、手順、制度、よくある問題など継続的な質問がある場合は記事が役立ちます。更新本数ではなく、顧客が必要とする情報で判断してください。
まとめ:デザインの前に検索意図と事業目標をつなぐ
SEOに強いホームページ制作では、事業目標、顧客、選ばれる根拠、キーワード、ページ構成、情報源、更新体制を最初に決めます。その後、タイトル、内部リンク、スマートフォン表示、速度、計測を実装し、公開後のデータで改善します。
まず、問い合わせてほしい顧客が検索する質問を10個書き出し、それぞれをどのページで答えるか整理してください。ページの役割が決まれば、原稿、デザイン、計測の判断が一つの目的へ揃います。
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診断案内や料金資料を先に受け取りたい方へ
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筆者プロフィール

New Check編集部
Web制作・SEOコンテンツ編集
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